映画「SPEC~結~(爻ノ篇)」の終わり方について思うこと

「SPEC~結~」の終わり方には、哲学的なものを感じる。「ケイゾク」についてもそうだ。説明が難しいが、物理的にしろ、精神的にしろ、具体的な形があるもの(物体・事象・心情など)ではないものを表現しようとしていると。 具体的ではあるが形がないもの、或いは形はあるが抽象的で具体的でないもの、又は具体的でもなく…