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映画「バンコック・デンジャラス」

あらすじ

 殺し屋のジョーニコラス・ケイジ)はプラハでの仕事を終えバンコクへ。ここでの仕事を最後に引退すると決めていた。自らに課した仕事の掟は4つ。その掟を破ったことで、今まで確実に仕事をこなしてきた彼がミスを犯すこととなる。全てが狂い始めた中で、彼が最後にとった行動は・・・。

 

予告編 を下記より見ることが出来ます。

2008年アメリカ公開、2009年日本公開。

 

監督は同じだが・・・

 前回紹介した映画「レイン」のリメイクで監督も同じ。しかし作風が全く異なる。ここでは「レイン」との比較はしないが、自らに掟を課し仕事を確実にこなしていくという人物設定や、その掟を破ったことを切っ掛けに物語が展開していくところなど、映画「トランスポーター」と重なり、その殺し屋版といった感じだ。

 人物の感情表現・描写が単純で、そのせいか感情移入できる人物がいなかった。どちらかといえば人物の内面を描くことよりも、アクションに重きを置いた作品だ。

 

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