「シャーロック」を通して・・・。 #2 連想した作品
「シャーロック」を観ていて、連想した作品たちを紹介する。
ドラマ「相棒4」(#8 監禁)
あるジャーナル誌に「警視庁・特命係に『和製シャーロック・ホームズ』がいる」という投書が載った。そして「和製シャーロック・ホームズ」と間違われ、亀山君が連れ去られるという事件。この事件を思い出させる事件が「シャーロック」内でも発生する。
ドラマ「相棒10」(最終話 罪と罰)
バイオテクノロジー研究者が、娘に事故で亡くした息子のクローンを身ごもらせた事件。その事実を知った兄が公園で演説を始めるのだが、この演説の中で「羊のドリー」の話が出てきた。この「羊のドリー」の話が出てくる事件がある。
ドラマ「スーパーナチュラル」シーズン8(#13 ユダヤの旗手)
シーズン1で登場する殺し屋ゴーレム。その外見からこのあだ名が付いたのだが、「スーパーナチュラル」ではこのあだ名の由来であるユダヤの伝説の怪物、ゴーレムが登場する。
映画「天使と悪魔」
犯人からのメッセージに、秘密結社の伝説が使われているところが共通する。又あるシーンで叫ぶ少女の姿が、この映画の中で叫ぶ少女の姿と重なる。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」
暗号や謎解きという意味で通じるところがあり、絵画の存在が重要な点も連想させる要因の1つ。
映画「ビューティフル・マインド」
シャーロックのファンと化したアンダーソンの部屋が、この映画に登場する部屋に似ている。ある意味、狂気を表現しているともとれる。
映画「ケイゾク Beautiful Dreamer」
シャーロックの思考が視覚的に表現されているところが、ドラマ「シャーロック」の映像的な魅力の1つで、私がこの作品が好きな理由の1つでもある。
映画「ケイゾク」でも意味あいは微妙に異なるが、柴田の思考が映像で表現されている。私が堤作品が好きな大きな理由は、彼の映像表現にものすごく魅かれるからだと思う。映画「ケイゾク」では、特にそれを感じる。
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